(醤油 646~660)

○ 「チキンラーメン ビッグ 鶏づくし 3種のチキン」(日清)


 インスタントラーメンのパイオニアとして日本の食文化を築き上げたことでお馴染みとなっているチキンラーメンのビッグから、鶏づくし3種のチキンが登場しました。

 3種のチキンということで、炭火焼チキン、鶏団子、蒸し鶏といったチキンラーメンビッグ史上最大量の鶏具材が入っているとのことですがどんな味わいなのでしょうか。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。何か懐かしさを感じる香ばしさを感じることができるとともに、3種のチキンが食欲をそそってくれる感じです。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、誰もが知っているチキンスープの味わいは健在で、もっともっと飲みたいと思わせてくれます。

 具は炭火焼チキン、鶏団子、蒸し鶏、タマゴ、レッドベルペパー、長ネギの6種類となっており、鶏団子は薄めの味付けで炭火焼チキンと蒸し鶏はサッパリとしています。

 麺はチキンラーメンならではのスナック麺タイプとなっており、柔らかさの中にもちょっとした弾力感があり、麺自体に味が染みているので美味しくいただけました。

 いつまでも変わらない風味と味わいのあるスープと3種のチキンの旨さを楽しむことができる一品。鶏肉の旨みというのを心地良く楽しむことができる一杯です。





















○ 「それゆけ!大阪ラーメン部 産経新聞 大阪ラーメン 甘辛醤油味 キン肉マン」(エースコック)


 産経新聞大阪社会部の記者たちが結成した「大阪ラーメン部」と大阪に本社を置く「エースコック」が創ったご当地カップ麺画』パッケージを変えて登場しました。

 キン肉マンの作者である大阪出身のゆでたまごも応援!ということでパッケージにはおじさんには懐かしいキン肉マンが描かれていますので食べる前からワクワクします。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づければ解るくらいのラードと醤油と昆布が合わさったとても良い香りがしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、昆布の風味と醤油の味わいが心地良く、ちょっとした辛さもあるので美味しくいただけます。

 具は挽肉、ナルト、とろろ昆布、長ネギの4種類となっており、挽肉は香辛料が利いているのがよく解りとろろ昆布は全体の味わいに良い影響を与えているのが解ります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、サクサクとした歯切れの良さがあるとともに、スープがしっかりと絡むので最後の一本まで美味しくいただけました。

 とろろ昆布の風味と味わいが染みていて醤油の旨さを楽しめるスープと食感豊かな麺を堪能することができる一品。甘くて辛さも楽しめるスープが印象に残ります。



















○ 「幸楽苑 中華そば しょうゆ味」(サンヨー食品)


 昭和29年創業ということで、超が付くほど長きにわたって愛され続けている幸楽苑のラーメンがカップ麺となって登場 しました。今回は中華そばしょうゆ味です。

 今までいろいろな味わいを楽しませてくれたのですが、今回は基本に戻るような中華そばです。どんな仕上がりになっているのか、食べる前から楽しみになってきますね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。ポークやチキンの香りだけではなく魚介の香りもしてくるのがよく解り、見た目はサッパリしていそうな感じです。

 早速、スープを一口いただきます。見た目通りにサッパリとした口当たりとなっていますが魚介だしのコクがあって風味のある味わいが広がり、醤油の味わいも良いです。

 具は豚肉、ナルト、メンマ、長ネギの4種類となっており、豚肉は柔らかめの食感となっていて甘めのタレで味付けされているような味わいなので美味しくいただけます。

 麺はノーマルタイプのちぢれ麺となっており、スナック麺タイプを少しぶ厚くしたような形状なのでモチモチ感が抜群となっていて、スープの風味もよく滲みていました。

 サッパリとしているのに風味と味わいが詰まっているスープと食感豊かなちぢれ麺をいただくことができる一品。最後の一滴まで美味しくいただくことができました。
















○ 「スーパーカップ 鶏ガラ醤油 カドメン」(エースコック)


 美味しくてボリュームがあるのでお腹も満足することできるということで長きに渡って愛されているスーパーカップシリーズの鶏ガラ醤油がカドメンに変わりました。

 シゲキ的噛みごたえということで、エッジの効いた舌ざわりと、もちもちした弾力でシゲキ的噛みごたえがあるとのことですが、どんな仕上がりなのか楽しみになります。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。ラードの食欲をそそるような香りがしてくるとともに、鶏ガラの良い香りもしてきました。

 早速、スープを一口いただきます。ラードのおかげで滑らかな口当たりになるとともに風味の良さが口一杯に広がり、鶏ガラの旨みというのもしっかりと伝わってきます。

 具は焼豚、コーン、メンマ、長ネギの4種類となっており、焼豚は大きくて薄めの味付けとなっていてコーンはプチプチとした食感があってスープに合う甘さがあります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっていますが、角張っているので舌触りにメリハリがあるとともに食べ応えがあるのがよく解り、スープもよく絡んでいました。

 鶏ガラの風味と旨みが詰まっている醤油味スープと食感が豊かでボリュームのある麺が心を満たしてくれるような一品。最後の一本まで美味しくいただけました。



















○ 「味の逸品 ワンタン麺 コク醤油」(マルちゃん)


 リーズナブルだけど味へのこだわりを忘れていないといったことが伝わってくる味の逸品シリーズから、つるっと食感のワンタン麺シリーズが登場しました。

 今回はコク醤油ということで、定番の醤油味スープとワンタンを美味しくいただこうということですが、どんな仕上がりになっているのか食べるのが楽しみになりますね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて粉末スープを入れてよくかき混ぜれば完成。油揚げ麺と粉末醤油スープが合わさった何か懐かしさを感じる香りが漂ってくるのが解ります。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、ポークエキスの旨みが染みている中に醤油のハッキリとした味わいを感じることができました。

 具はワンタン、メンマ、長ネギの3種類となっており、主役のワンタンは滑らかな舌触りと柔らかめの食感が印象的でメンマは硬くて噛むほどに独特の風味が広がります。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、サクサクとした歯切れの良さがあるとともに油揚げ麺の風味を楽しむことができ、スープの風味もしっかりと絡みます。

 滑らかな食感があって餡の味わいもしっかりとしているワンタンとポークエキスが染みているスープが心に残るような一品。心が落ち着くような風味と味わいがあります。

















○ 「全国麺めぐり 飛騨高山 中華そば 魚介コク醤油味」(寿がきや)


 全国各地のご当地ラーメンを手軽にいただこうということで忠実に味を再現した全国麺めぐりから、飛騨高山の中華そば魚介コク醤油味が登場しました。

 昭和の初め頃から、地元で愛され、食べ続けられている、昔ながらの中華そばです。といったことが書いてありますが、どんな風味と味わいなのか食べるのが楽しみです。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると魚介の心が落ち着くような香りがしてくるとともに、醤油の香りもしてきます。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて香り同様に魚介の風味が広がり、醤油の旨みとみりんの甘さが合わさったような味わいがします。

 具はチャーシュー、メンマ、長ネギといったオーソドックスな3種類となっており、チャーシューは薄くて味付けは控えめとなっていて、メンマはコリコリ感があります。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあってモチモチとした食感があり、小麦の味わいと魚介の風味がほど良く合わさっているのが解ります。

 魚介の風味が効いていて甘みと醤油の味わいを堪能することが出来るスープと食感豊かな麺を楽しむことが出来る一品。甘さとサッパリ感を最後まで楽しめました。



















○ 「本気盛 肉だく 黒醤油」(マルちゃん)


 本気盛と書いてマジモリと読むとともにインパクトがあって凝った味わいでお馴染みとなっている縦型カップ麺から、肉を楽しめそうな肉だく黒醤油の登場です。

 ポークをベースに黒胡椒等を利かせた、肉たっぷりの濃い口醤油ラーメン!!といったことが書いてありますが、黒胡椒等の等といった文字がやけに気になってきますね。

 お湯を入れて4分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。鼻を近づけると解るくらいの黒胡椒の香りがしてくるとともに醤油の良い香りがしてくるので食欲をそそられます。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、黒胡椒の風味とキレのある辛さが口の中に広がり、濃いめの醤油味なのですが飲みやすいです。

 具は焼豚、挽肉、長ネギの3種類となっており、肉が2種類入っているのが嬉しくなり、焼豚は醤油ベースで味付けされているような味わいで挽肉は香辛料が利いてます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、スナック麺タイプをぶ厚くした形状となっているのでモチモチとした食感があり、ボリュームも十分にありました。

 黒胡椒の風味と辛さが染みている醤油味のスープと2種類の肉の旨みと食感を堪能することが出来る一品。等がなんなのか解りませんが身体が温まる心強い一杯です。



















○ 「チャルメラ ホタテの旨みが効いた コク旨しょうゆ」(明星)


 屋台のおじさんでお馴染みとなっていて、長きに渡って愛され続けているチャルメラから、ホタテの旨みが効いたコク旨しょうゆが登場しました。

 袋麺のチャルメラでは味わえないちょっと濃いめのコク旨スープ!具付きでお手軽なカップ麺です。と書いてありましたがどんな仕上がりになっているのか気になります。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。何か懐かしさを感じるチキンエキスが効いている香りがしてくるのですが、ホタテの香りはそんなに感じません。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、粉末醤油スープならではの懐かしさを感じる味わいとなっていて、ホタテの旨みも解ります。

 具は豚肉、キャベツ、ニンジン、チンゲンサイ、コーン、長ネギの6種類となっており、豚肉は甘めで柔らかさがあり、キャベツは大きめで柔らくて甘さがありました。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、サクサクとした歯切れの良さとほど良い弾力感があり、サッパリとした味わいなのでスープの味が引き立っています。

 心が落ち着くような粉末醤油スープの風味と味わいに加えてバラエティ豊かな具材が印象に残るような一品。最後の一滴まで美味しくいただけるスープを楽しめます。



















○ 「カップヌードル 錦織圭 全米準Vパッケージ」(日清)


 カップ麺のパイオニアとした長きにわたって愛され続けているカップヌードルシリーズから、テニスで全米準優勝した錦織圭パッケージバージョンが登場しました。

 歴史的快挙を果たしたということで記念に出たのですが、パッケージは違っても中身はいつものカップヌードルです。といったことを解っていても食べるのが楽しみです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。お馴染みのスープの良い香りとともにエビの香りが漂い、黄色いタマゴとエビの色合いがとても良い感じです。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、ポークとチキンエキスの旨みと濃いめの醤油がほど良く合わさっているのがよく解りました。

 具は豚肉、エビ、タマゴ、長ネギの4種類となっており、豚肉はコロチャータイプとなっているので肉らしい味わいで、エビはプリプリ感と風味の良さを楽しめました。

 麺はカップヌードルならではのスナック麺タイプとなっており、柔らかさを感じるのですが、その中にもほど良い弾力感があり、スープがしっかりと絡んでくれます。

 いついただいても変わらない美味しさと風味の良さを楽しめるスープと割と豪華な具材が心地良さを感じさせてくれる一品。現代の食文化を築いた歴史的快挙の一杯です。



















○ 「贅の逸品 旨み醤油 厚切焼豚三枚入り AEON上場40周年 特別感謝商品」(日清)


 AEON上場40周年ということで、特別感謝商品として日清が製造した一杯が登場しました。その名も贅の逸品旨み醤油の厚切焼豚三枚入りです。

 濃厚醤油と鶏の旨みをあわせた香り高いスープと充実した具のラーメン。といったことが書いてありますが、贅を尽くした一杯の味わいとはどんな感じなのか楽しみです。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて麺を軽くほぐしてから蓋を全部剥がし、液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鶏の濃厚な香りと醤油の良い香りが食欲をそそります。

 早速、スープを一口いただきます。ラードがタップリ入っているのでコッテリとした口当たりで、鶏の風味の良さがしっかりと伝わってきて醤油の旨みも感じられます。

 具は焼豚、長ネギの2種類といった少なめなのですが、焼豚は肉厚で大きいのが3枚も入っていて肉の旨みを存分に楽しむことができ、長ネギも大きくて甘さがあります。

 麺はノンフライの雰囲気が漂っているややちぢれ麺となっており、滑らかな舌触りがあってほど良い弾力感があるだけでなく卵の風味もしてくるので生麺のようです。

 ぶ厚くて食べ応えのある焼豚と本格的な風味と味わいのあるスープ、そして心地良い食感の麺を堪能することが出来る一品。40周年ならではの贅沢な一杯になってます。



















○ 「凄麺 喜多方ラーメン 醤油味」(ヤマダイ)


 独自製法のノンフライ麺でコシの強さと喉越しの良さで美味しさを演出していることでお馴染みとなっている凄麺シリーズから、喜多方ラーメン醤油味の登場です。

 チャーシューダレを効かせた醤油味スープは平打麺との相性が抜群。といったことが書いてありました。チャーシューダレがどのくらい効いているのか気になりますね。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて麺をよくほぐしてから液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。芳醇な香りの醤油の中にタレの甘そうな香りが合わさっている感じです。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて甘みがあるのがよく解り、和風だしの風味の良さと醤油の旨みを一緒に楽しむことが出来ます。

 具は豚肉、メンマ、長ネギの3種類となっており、豚肉は大きめのものが2枚入っていて、脂身と赤みのバランスがとても良く、噛むほどに肉の旨みを感じられました。

 麺は凄麺ならではの独自製法のノンフライ麺ということでしっかしとりた食感があるのですが、喜多方ラーメンらしく平型でややちぢれているのでスープもよく絡みます。

 タレの甘みと醤油の旨みに和風だしが加わっているあっさりとしたスープとツルツルとした舌触りが心地良い平型麺が印象的な一品。喜多方ラーメンを手軽に楽しめます。


















○ 「名店の味 中華そば 青葉 中野本店 大盛 麺1.5盛」(サンヨー食品)


 東京中野の人気ラーメン店の一つである青葉中野本店のカップ麺は何度か出ているのでお馴染みとなっていますが、今回は麺が1.5倍になっての登場です。

 Wスープの名店、青葉が贈る渾身の一杯ということで味わいは確かなのですが、今回はボリュームも加わりました。お腹いっぱいになるまで満足できそうな感じですね。

 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。心が落ち着くような魚介の風味がしてくるとともに、醤油の良い香りもしてくるのが解ります。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて口に含んだ瞬間に魚介の香りが広がってくるのがよく解り、濃いめの味わいなのに飲み易いです。

 具はチャーシュー、メンマ、ナルト、長ネギの4種類となっており、チャーシューは柔らかくて薄めの味付けで、ナルトはツルツルとした舌触りがあってモチモチでした。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、ツルツルとした舌触りがあってほど良い弾力感があるので喉越しの良さを楽しむことができ、ボリュームも十分あります。

 魚介の風味が目いっぱい詰まっていて旨みのあるスープとボリュームと食感を楽しむことが出来る麺が印象的な一品。大きな胡椒のインパクトも心地良かったです。



















○ 「満福食堂 大盛 とろみ醤油ラーメン」(ヤマダイ)


 これを食べれば満腹となって幸福が舞い込んでくるといったことを連想してしまうネーミングとしてお馴染みとなっている満福食堂から、とろみ醤油ラーメンの登場です。

 あんかけ風の醤油味ということで身体の芯からポカポカと温まりそうな雰囲気が漂っていますが、どんな味わいと風味があってどのくらいとろみがあるのか楽しみですね。

 お湯を入れて3分、蓋を開けて麺をよくほぐしてから粉末スープを入れてしっかりとかき混ぜれば完成。油揚げ麺ならではの香りとともにもやしの香りも伝わってきます。

 早速、スープを一口いただきます。舌に絡んでくるのがよく解るくらいのとろみがあり、ポークとチキンのエキスが詰まっているのがよく解る味わいとなっていました。

 具はキャベツ、コーン、ニンジン、モヤシ、長ネギの5種類となっており、コーンは見ための彩りの良さがあり、モヤシは食感と独特の風味の良さがしっかりと出てます。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、サクサクとした歯切れの良さとほど良い弾力感があるとともに、ボリュームがあるのでお腹も満足することができます。

 心地良さを感じることが出来るとろみのあるスープとバラエティ豊かな具材に加えて食べ応えのある麺が印象的な一品。寒い日にピッタリの一杯となっていました。




















○ 「麺づくり 冬期限定 うまコク醤油」(マルちゃん)


 マルちゃんのトップセールスとして多くの人々に愛され続けている麺づくりシリーズから、冬季限定として醤油のまろやかさが旨い、うまコク醤油の登場です。

 寒い時期に限定ものとして出てくるのは味噌や塩といったものが多いような気がするのですが、今回はコク醤油ということで普通の醤油とは違うような気がしてきました。

 お湯を入れて4分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。豚骨のマイルドな香りがしてくるとともに醤油のしっかりとした香りもしてくるのが解ります。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりになっているのですが、口に含んだ瞬間に豚骨エキスの風味の良さが広がり、醤油の旨みも伝わってきます。

 具は焼豚、メンマ、長ネギの3種類となっており、焼豚は薄めの味付けとなっていて柔らかさと硬さが融合していて、メンマは独特の風味とコリコリ感が心地良いです。

 麺はノンフライのややちぢれ麺となっていて、少し細いのですがツルツルとした舌触りがあって、芯のしっかりとした強さとモチモチとした弾力感があるのが良いですね。

 喉越しの良さと小麦の旨みを楽しむことが出来る麺と風味と旨みが詰まっているのに飲み易いスープが印象的な一品。スパイスもしっかり聞いているので温まれます。




















○ 「カップスター Green Line しょうゆ 塩分30%カット」(サンヨー食品)


 サンヨー食品の縦型カップ麺としてロングセラーとなっているカップスターから、食べ応えをそのままにして塩分を30%カットした一杯が登場しました。

 今回は、Green Lineのしょうゆ塩分30%カットということですが、塩分カットしたことにより醤油の旨みが損なわれていないのかとても気になるところです。

 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。チキンエキスと醤油が合わさった昔から馴染みのある香りが漂ってくるので、食欲を思いっきりそそられました。

 早速、スープを一口いただきます。サッパリとした口当たりとなっていて、チキンエキスの風味の良さと醤油の旨みが伝わってくる感じで、後味がスッキリしていました。

 具は豚肉、エビ、タマゴ、長ネギの4種類となっており、豚肉はキューブタイプで薄めの味付けとなっていて、エビはプリプリとした食感でタマゴは甘くて柔らかいです。

 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、形状はスナック麺タイプに近いのですが弾力感があり、麺自体にスープの風味が染みているような味わいになってます。

 チキンエキスの風味の良さと醤油の味わいのあるスープと割と贅沢な具材を堪能することができる一品。塩分をカットしてもしっかりとした味わいを楽しめました。














(醤油 661~)から先はこちらです





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